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本ブログでは、Applications ManagerAPMインサイトで表示される「Apdex」の考え方について紹介します。

Apdexとは、利用者の満足度を応答時間をもとに算出したスコアで、0から1で表示されます。
すべての利用者が満足しているときに1となり、すべての利用者が不満をもっているときに0となります。

apdex1

数式を使って説明すると次のようになります。

Apdex = (満足の数 + 容認の数 /2) / 合計

上記の「満足」「容認」ですが、事前に応答値の範囲から3つの値(「満足」「容認」「不満」)を定義しておいて、
そこからカウントをします。一例(T = 0.5 秒)として、次のように考えることができます。

「満足」:応答値 ≦ 0.5秒 (しきい値Tとします)
「容認」:0.5秒 < 応答値 ≦ 2.0秒
「不満」:2.0秒 < 応答値

Apdexでは、一般的に、「不満」は「満足」の4倍を越えた値、「容認」は「満足」と「不満」の間の範囲と決まっています。
そのため、不満の場合、「T*4 < 応答値」となります。
なお、数式内の「合計」とは、応答値を確認するために施行したすべての回数のことです。

数式を見てもらって分かるとおり、スコアから次のように説明できます。

Apdex = 1 : すべての試行で応答値が「満足」となった
Apdex = 0.5 : すべての試行で応答値が「容認」となった(「満足」と「不満」が同数など、他のケースもあります)
Apdex = 0 : すべての試行で応答値が「不満」となった

ポイントは、数式にあるように、「満足」を1としてのカウントとすると、「容認」はその半分である0.5、
「不満」は0として、重みをつけてスコアを算出していることです。

Applications ManagerではAPMインサイトの「設定」アイコンから以下のとおり「T」(Threshold(しきい値))を設定できます。

apdex2

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